EGOのボスが好きなTV番組
カンブリア宮殿。
毎回経済人をひとりゲストで迎え、
村上龍と小池栄子がその秘密を探る
トーク番組。
今回は、
「ブロンコビリー」会長竹市さん。
ボスに勧められ、早速動画を探し、
観ました。
名古屋弁丸出しでいい事言っています。
今年行かれたアメリカ研修。
本場アメリカのステーキハウス、バーガーショップを巡り
社員(パート含む)25名を連れて、
かかった予算1250万円…
これは…!!
行ってみたい。
そう思った1時間後。
行ってきました。
ブロンコビリー守山店!!
守山店には、勤続30年近くのパートの方が
3人いらっしゃるというので。
今日はこの方達と…!!
早速名前を記入。
店内はハロウィン仕様にも。
店内中央にはお肉の貯蔵庫が…
そしてその横には充実のサラダバーが
写真撮り忘れました。。。
いよいよハンバーグ到着!!!
炭火で焼いたハンバーグが
ジュ〜といい音をたてております。
子供達も大喜び。
ソースをかけるとより、ジュージュー
俵型のハンバーグを
目の前で切ってくれて、
鉄板の余熱で仕上げる
なので絶妙な焼き加減に
ぐっさんも早速頬張らせて頂きます
それをはたから見た図。。。
よく見ると鉄板にブロンコさんが。
こんなに美味しかったんだ…
名古屋発祥のステーキハウスブロンコビリー。
ぐっさんも名古屋で生まれ育ちましたが、
はっきり言って、びっくりドンキーや、ファミレスと
同列のイメージしかありませんでした。
言うまでもなく、完全に別次元。
その味、そのサービス共に、日々磨かれ塗り替えられている
今日の最高が明日の最低
番組内で会長がおっしゃっていました。
ずっと同じ事をやってては、
「味落ちたよね」と思われてしまう。
日々の積み重ねが大事だと。
商品は彼女に送るラブレター
また来てもらえるように日々変わるのが当たり前
実際月に2回ほど、
会長立会いの試食会を、
セントラルキッチンでは行っている。
これだけの知名度、店舗がありながらも。
まだ、そうやって進化する姿勢。
徹底したコスト管理
これも番組内で紹介されていました。
お客様の満足、従業員の満足には、
お金を惜しまない。
それは、肉質や、炭焼き、釜戸ご飯、魚沼産の
お米、
または、先述した社員研修。
徹底的にこだわりお金をかけている。
逆に、それ以外の部分は徹底して無駄を省く。
本部は、使わなくなった店舗に、
会議室みたいな長机と、椅子だけ置いて
そのまま利用したり、
社長室がない
カンブリア宮殿に出てきた数々の社長でも、
社長室がないのはブロンコビリー竹市さんだけだと、
村上龍さんも驚いていました。
牛肉も塊で安く仕入れ、
硬いスジの部分は丁寧に手作業で、
旨味は強いけど硬い部分はハンバーグ用のミンチへ
そういった取り組みが
業界平均3%と言われる利益率が、
飲食業界では異例の15%
を生んでいるんだなあ。
何より教育
創業40年の歴史の中にいくつものピンチがあり、
それを乗り越えた会長の考え。
人を育てる事。
それを社員はもちろん、
パートさん達までその考えが行き渡ってる。
社員の成長は利益と同じだけ大事だと
次のミーティングはブロンコビリーでします。