ご存知の方も多いかと思いますが、
髪の毛の構造。
3つに分かれてます。
キューティクル、メデュラ、コルテックス
この3つが節分で食べる
恵方巻きのような構造になっています。
キューティクル(毛小皮)
髪を守る役割
巻き寿司の、のりの部分
5〜6枚が
根本から毛先に向かって
タケノコの皮のように重なっています
その1枚1枚も8層に分かれています
メデュラ(毛皮質)
髪の内部を形づくる役割
巻き寿司の、ごはんの部分
髪の90%を占める
髪の色をつくるメラニン色素はここにあります
コルテックス(毛髄質)
髪の芯の役割
巻き寿司の、具の部分
太い毛には存在し、細い毛には存在しない
この3つの部分からなっているんです。
のり(キューティクル)がやぶれるとと、ごはん(コルテックス)が流出
髪が傷むわけです。
具(メデュラ)に関してはまだ謎が多いです。
構造を知る事でより良きケアができてくるかも
しれません。
次回はキューティクルを守る方法
をお送りします。