こんばんは。
クセ毛と軽い花粉症美容師ぐっさんです。
前回はクセ毛の種類について。
今回はその種類別の原因と対策。
まず、
クセ毛を語る前に、直毛を理解しましょう。
愛を語るより、口づけをかわしましよう。
はい、
直毛の方。
毛穴が、まん丸。
と、
髪の中のタンパク質の構造。
水分を吸いやすいタンパク質(オルトコルテックス)と、
水分を吸いにくいタンパク質(パラコルテックス)の、
配置が均一。
そうすると生えてきたときに真っ直ぐに伸び、
湿気などにも影響を受けにくい。
なんとも羨ましい真っ直ぐな髪の毛になります。
一方、
波状毛のクセ毛は、
そのタンパク質の構造が不均一な為、
濡れると真っ直ぐになりますが、
乾くとうねります。
こんなイメージ。
縮毛のクセ毛は、
毛穴自体が変形していて、
髪が伸びる時点で、クセ毛になります。
こんなイメージ。
連球毛、捻転毛については、また、次回に。